股関節のロッキングを解除して腰の回転をスムーズにしパフォーマンスを3割上げる。
ピッチャー編
僕ら「少数精鋭治療家集団®」は、患部をほとんど触らず「安全」にアタリマエのように痛み・シビレを改善へと導き、1年以内にはスポーツだってできるまでに戻します。
- コントロールが定まらない
- シュート回転、スライダー回転することが多い
- ボールが抜けたり、ひっかけたりしまうことが多い
- ボールの出所が見えやすい、体の開きが早いといわれる
- 腕が振れないと感じる
- 肘・肩のけがが多い
以上の中の1つでも当てはまるなら君は、
「股関節ロッキング」によりピッチャーとしての才能を落としているかもしれません。
股関節のロッキングとは?
股関節のロッキングとは、自身でも全く気付くことがない軽微な股関節の可動制限を言います。
先ずは、下の画像のように股関節と左右の膝をそれぞれ左右に倒してみてください。
ロッキングがあると股関節が綺麗に内側に膝が倒れない感覚があります。
(途中ですこし引っ掛かり膝ガシラをな斜め下にズラしながらでしか倒れない)
代表仲谷によるSBホークス武田翔太投手のロッキング確認動画
これが実際にロッキングを起こしている人の典型的な動きです。
投球時骨盤は体重移動において重要な役割を果たします
ピッチャーにおいて股関節にロッキングを持っていると、骨盤が水平に回らずチェックボックスにあった全ての問題がつきまといます。
投手それぞれの投げ方によって、
『どこに負担がかかりやすいか?』
『どんな動きしかできないか?』
は変わってきますが、武田投手の投げ方の場合は、リリース直前左脚に全体重が乗るのですが、その瞬間股関節が正しく回転しないために、体が一瞬天井方向に浮いてしまう動きをし、パフォーマンスを下げていました。
コントロールの悪さ、速いボールが投げられないのは君のせいではない
『コントロールが悪いのは投げ込みが足りないからだ!』
『速いボールを投げるには筋肉をつけないと!』
とやみくもに練習を続けていませんか?
股関節のロッキングがあると、何球投げ込んでもなかなかコントロールはよくならないし、筋肉をつけてもなかなか球速は上がらないのです。
一般的に右ピッチャーなら左の股関節にロッキングが多くみられます。
先ほどの股関節ロッキングチェック法にて、左右差の比較または、他の人と比べてみましょう。
股関節がロッキングすることで、 なぜ腰が回せなくなるのか?
腰つまり骨盤が回るとき体重移動し、踏み込んだ足(右ピッチャーなら左足)の大腿骨を中心に回ります。
その骨盤と大腿骨を繋いでいるのが股関節です。
股関節のロッキングがあることによって大腿骨の主に外旋(外側にねじる動作)と外転(外に開く動作)に制限がかかります。
その結果、大腿部と股関節でつながっている骨盤が十分に回転できなくなるのです。
投球動作は全身が複雑に影響して行われます。
下半身からのエネルギーを上半身、そして指先からボールへと伝えます。
骨盤が十分に回転できなくなると踏み込んだ足を外に開きまっすぐ投げようとしたり、無理やりねじろうとして骨盤が上か下に逃げることで上半身がぶれたりします。
上半身が主体になって投げると腕の構造と慣性によってボールはシュート回転がかかります。
そのために抜けてしまったり、それを修正しようとしてひっかけてしまったりして、コントロールが定まらなくなります。
股関節のロッキングがあることで、なぜ急速が伸びない?
タメと開き
『タメを作れ!最後まで開くな!』
とコーチに言われた方も少なくないでしょう。
そもそも「タメ」とは軸足に体重を乗せたまま骨盤をキャッチャー方向に移動していることを言います。
その際上半身も軸足に乗った状態でいわゆる「ヒップファースト」を作り出す要素になります。
「開く」とは軸足に体重移動しながら上半身の始動が始まっている状態のことを言います。
これによって踏み込んだ足に体重が乗った時には、上半身はかなり正対に近いところまで回転してしまっています。
では「タメ」を作り、「開き」を我慢することでなぜ速いボールが投げられるのでしょう。
速いボールを投げるには腕を速く振らなければいけません。
腰を速く回す事で腕の負担を減らし速く振ることができます。
腕を振ることはいわば助走のようなもので、助走の距離が長いほど強い力を出すことができます。
つまりはトップからリリースまでの腕を振る距離が長いほど速いボールが投げられるのです。
ここで開いてしまうと体重移動の間に上半身の回転が始まっているのでトップの位置が前になり、リリースまでの距離が短くなります。
つまり助走の距離が短い状態です。
これでは強い力を出すことができなくなります。

タメが無いと骨盤は反るか突っ込むなどして無理に体重を乗せるか、腰が回せずに上半身の力だけで投げようとします。
当然下半身との連動性が使えず速いボールを投げることはできません。
股関節のロッキングはこの「タメ」が作れないこと、開いてしまうことに大きく関係しているのです。
まずタメは軸足の股関節で作り、それを踏み込み足の股関節に乗せていきます。
骨盤を回転させながらタメを上半身に伝えていくのですが、ロッキングがあると骨盤が水平に回転せず上体が前に突っ込んだり後ろに反ったりして体重移動にロスが出ます。
また骨盤が水平に回らないので、踏み込み足を外に開き体が正面に向くようにします。
これがアウトステップというものです。
アウトステップになると上半身もそれに合わせて回転してしまいます。
つまり開いた状態になってしまうということです。
ロッキングがあったまま投げ込みをしてしまうと体がロッキングに対応したフォームになってしまい
力の伝達にロスが生まれてしまい球速が上がらないのです。
股関節のロッキングを起こしている原因と解除法
股関節のロッキングの原因箇所は例えば肩鎖靭帯、手関節、足関節、肋骨など様々な場所に考えられます。
このような場所に特殊な「手を当てる検査法」を用い、原因を探しだし、その場所に合わせた治療を行っていきます。
原因を的確に見つけ出し適所に適切な量の刺激を入れてあげることが重要なのです。
生まれつきロッキングがある場合と後からロッキングが出てきた場合があります。
どちらも適切な部位に治療すればロッキングを解除できるのです。

少数精鋭治療家集団とは病院や治療院など、 何をしても改善されなかった、または改善は難しいと宣告され未来が見えなくなってしまった方に “最後の一手”として救いの手をそっと差し伸べる・・・そんな志のもとに集った施術家たちです。
少数精鋭治療家集団メンバーは代表仲谷が、直接指導し天星十五脈診整法の「すべてを享受できた」と認められたもののみが拝命できるものです。

代表からメッセージ
なかたに鍼灸整骨院は、どこに行っても良くならない方の「最後の砦」となり、「あきらめなくていいんだ!」と希望を持つことのできる治療院。
をコンセプトに掲げることでストイックに治療道に邁進しています。
施術スタッフは少数精鋭治療家集団®を標榜し、
「天星十五脈診整法®」を使用するスタッフをトップメンバーと呼び、
代表が常にアップデートするその技術を確実に継承し日々研鑽し施術にあたっています。
「天星十五脈診整法®」は、
目の前の患者さんの症状をいかに早く、いかに安全に、いかに確実に改善するか。
を目的に生まれた施術で、西洋・東洋問わず「良いものは吸収する」の精神で取り入れ成長してきた施術です。
「まずは体質改善をしましょう」などと言って、1年も2年もかけて1つの症状を追うとか、枕やベッドやグッズを購入してもらうことではじめて治りますよ。
などいう本来の患者さんの「治してほしい」という気持ちを裏切るようなことはせず、
ただただ「早く・安全に・確実に」を意識の中心に持ち日々施術にあたっています。
あなたが「どこに行っても改善しなかった」なら、
「最後の砦」としてプライドを持って、
確実に改善していきます。
安心して来院くださいませ。
仲谷健吾
なかたに鍼灸整骨院で施術を検討されている方へ
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出版書籍
サンマーク出版社より H30.12.11 発売

少数精鋭治療家集団代表仲谷健吾の初の著書
『言葉を変えれば体の痛みが消える!』がサンマーク出版社より上梓されます。
あなたが何気なく使用している“正しい言葉”と“エラー言葉”
その言葉が痛みを、そして人生までをコントロールしてしまっているのです…
10万人超の患者さんを診てきた代表 仲谷が、痛みをとる秘訣を公開します。
是非、お近くの書店にてお買い求めください。
※こちらからご購入前に無料で1章までお読みいただけます!
「サキ読み」https://www.sunmark.co.jp/sakiii.php
医師からの推薦状
津田 忠明 医師(元 住友生命 社医)

私は医師として40年余りの歳月、西洋医学に携わってきましたが、東洋医学に目を向けることは多くはありませんでした。
しかし、なかたに鍼灸整骨院の「天星十五脈診整法」という傑出した高度な施術を知ったことで、東洋医学の奥深さ、素晴らしさを実感いたしております。
治療院が乱立する昨今では「何件も回ってみたけれど良くならなかった。」どこの院のホームページを見ても良さそうなことが書いてある。」という方が多くいらっしゃいます。
そんな迷ってしまっている患者さんにこそおすめしたい治療院です。
改善報告・喜びの声が多数
550件以上の感謝のメッセージが届いています

最近は色んな治療院のホームページで『喜びの声!』といって感想を掲載していたりしますよね。
当然、当院には他とは比べ物にならないほど喜びの声が集まっています。
中にはかなりデリケートな内容を書いてくださってる方もいて全ては掲載できていませんが、(登録に手が回らないってのもありますが)
院の受付の引き出しには550枚以上もの患者さんからの感謝のメッセージが保管されています。
これだけの数があれば、あなたと同じような症状の方の事例も確実にあるに決まってますよね? ですから安心してお越しくださいね。
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