疾患別症状改善報告

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症状改善報告

ヒアルロン酸注射は実際には続けて良いものなのか。

  • 変形性膝関節症

変形性膝関節症と診断された

痛みを伴うひざ痛ですが、

整形外科を受診すると、

 

ほとんど場合、

ヒアルロン酸注射を勧められます。

 

さて、

ヒアルロン注射は本当に効果があるのか?

継続して続けて安全なものなのでしょうか?

 ヒアルロン酸注射のサイクル

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ヒアルロン酸注射をすると確かに多くの場合、

痛みは改善することが多いようです。

 

ただし、

数日を経て、

1週間もするとまた同じ痛みが出てくる。

 

そして、

また整形外科でヒアルロン注射をしてもらう。

 

このサイクルを

何か月も続けている方、

多いと思います。

 

 

しかし、

「これでは痛みが完全になくなる日は来ないだろう。」

薄々気付いてきますよね。

 

でも、

かと言ってやめてしまう勇気もない、、、

 

なざなら

他に方法がないと考えているから。

 

 

そんな中

不安はよぎる。

 

 

こんなことずっと続けていて

副作用はないのだろうか。

 ヒアルロン酸注射そのものにリスクは低いが。

変形性膝関節症と診断を受けた

高齢者の方に広く使用されるヒアルロン酸ですが、

 

リスクはあるのか?

 

実は、

医学的な見地からは

「さほど大きなリスクはない」

とされています。

 

 

ただし、

 

・ 1週間程度で吸収されてしまうため持続効果がない。

・ 症状が進行してくると効果が出なくなってくる。

・ 関節内にうまく注入できなかった場合、痛みが強い。

・ まれに細菌が関節内に入ってしまうリスクがある。

・ 減った軟骨が再生することはない。

 

 

整形外科医はこの様な見解を持っている方が多いようです。

 

いっけん、

さきほどの項目だけ見ると、

「じゃあ続けておけばいいか。」

 

となるかもしれません。

実はそれこそが大きな落とし穴。

 

そのような考え方こそが最終的に

 

人工関節置換術など、

大がかりな手術を選択をせざるを得ない

結果を招くことが多いことが知られていません。

 ヒアルロン酸注射の本当のリスクとは

先ほどの項目でありましたが、

ヒアルロン酸注射は、

「治すもの」

ではありません。

変形性股関節症の方が必ず保有する「炎症」を無くす治療法でもありません。

 

 

あくまで、

一時的に痛みを緩和させるものです。

 

つまり、

炎症を抱え続けたまま、

日をおうことになります。

 

 

これこそが一番の問題点。

ヒアルロン酸注射を継続することのリスクです。

 

 

炎症を持つ続けるということが

変形性膝関節症の患者さんにとっては

手術への道をひた走るということになります。

 

 

先ほどヒアルロン酸注射を継続していく中で、

症状が進行してくると効果が出なくなってくる。

という記述がありました。

 

 

そうなんです。

変形性膝関節症の特徴は、

「炎症が引く」

というタイミングがどこかにあれば、

 

変形は

「その時点まで」

で止まります。

 

 

もちろんヒアルロン酸注射を継続してく中で、

偶然、

炎症が止まってしまい、

 

変形の進行がそこでストップすることも

可能性としてはあります。

 

 

しかし、

いわゆる「水が溜まる」という状態など、

炎症を保持していれば、

関節の変形は徐々に進行することが知られています。

 手術への道

ヒアルロン酸注射そのものには、

たしかに、

デメリットはないに等しい。

 

しかし、

炎症を保持したまま、

ヒアルロン酸注射を続けていく。

 

 

ここにヒアルロン酸注射を盲目的に

続けることのリスクが潜んでいるのです。

 

 

「炎症を止める」

「炎症を引かせる」

これら正しい処置を施してもらえなければ、

 

手術というバッドエンドが

近づいて来るという意味です。

 整形外科医と一般人の感覚の乖離(かいり)

もちろん整形外科医としては

手術が変形性膝関節症の患者さんにとっての

 

バッドエンドだと思ってはいないかもしれません。

 

 

 

しかし、

一般人は想像して、

不安を覚えます。

 

 

手術の失敗のリスクはないのだろうか。

リハビリに耐えられるだろうか。

 

手術しても治らなかったらどうしよう。

 

 

いや、

そもそも自身の身体にメスを入れて、

一部でも自分の体でなくなるなんて。

 

そんな風に考えるのかもしれません。

 

不安が次から次へと襲うはずです。

当然、避けられるなら避けたいというのが本音でしょう。

 

だからこそ、

水が溜まっているような強い炎症を持った高齢者だとしても、

手術を避けられる方法がある

というお知らせをしたいので記述しています。

 

 

 

 

 手術は避けられる、その理由とは。

先ほど、

記述したように、

 

膝関節の変形を進行させる理由は、

炎症にあります。

 

そして、

炎症を止めさえすれば、

変形は止まると言いました。

 

変形したものを

元の膝の形に戻す術はありません。

 

 

しかし!

変形を「その時点」にストップさせてしまい、

手術を避けることは可能です。

※進行の程度によっては不可能な場合もあります。

 変形性ひざ関節症の痛みから解放された実際の方々

お客様

改善した症状:
変形性膝関節症

階段の上り下りも痛くなくなった 変形性膝関節症

お客様

改善した症状:
変形性膝関節症

20年来の変形性膝関節症から解放動画

お客様

改善した症状:
変形性膝関節症

90歳でもひざの痛みから解放 動画

 本当の意味で炎症を無くし、進行を止めるとは?

整形外科

現代医学では、

 

基本的に、

根本的に炎症を引かせるアプローチは、

 

ステロイド注射などが存在しますが、

リスクが高いため、

注射できる回数が制限されています。

 

 

他にも

ロキソニンを代表する痛み止めで

炎症を抑えると考える医師も存在しますが、

 

 

それもまた、

本当の意味で、

「炎症を無くす」

 

という意味合いではなく、

対症療法に近い感性です。

 

 

 

では、

本当の意味で、

「炎症を無くす」

 

 

そして、

変形性膝関節症の進行を止めるには

どうするのか?

 

それは、

炎症の根本原因を突き止め、

それを正常化するということです。

 

では、

その根本原因ですが、

 

多くの場合、

膝関節そのものに原因がありません。

 

ここが知られていないから、

治せない、治らない

という現象が起きています。

 

我々は、

天星十五脈診整法という、

安全で特殊な原因特定施術法で、

 

原因を特定し、

その原因を正常化させる技術を持っていることで、

 

ほとんどの

「いつまでも治らない」

変形性膝関節症でさえ治してきました。

 

今まで、

臨床の中で、

変形性膝関節症の原因をたくさん探ってきました。

 

 

そして、

原因は多岐にわたることがわかっています。

 

 

◆姿勢が悪いために内臓に圧迫がかかり、

疲労が内臓疲労が起こり、

免疫系に不具合が起きて、

治るに治らない状況に陥っていた方。

 

 

◆体重が増え、

股関節が内反股関(ないはんこ)という、

異常の角度を呈したしまったため、

結果、膝に大きな負荷がかかり起こしてしまったもの。

 

 

◆首のむちうちがキッカケで

頸椎に問題を抱え、

自律神経の乱れと、

足首の背屈(はいくつ)制限が起こり、

歩行に負荷がかかる歩き方に

なっていたために、

炎症が引かなかった方。

 

 

本当に様々です。

変形性膝関節症はこのように、

全身から原因を探らなければ

本当の意味での

 

「痛みの解消」

「変形の進行を食い止める」

 

こういう結果を得られません。

 

もし、

あなたが、

ああなたのご家族が、

 

現在、ヒアルロン酸注射を継続して行っており、

それでも痛みは改善せず、

 

「このままで良いのだろうか?」

と迷っている状況なら、

一度、

我々の下に診せに来ていただければ嬉しいです。

 

 

「ずっと悩んでいた」あなたような方こそ、

我々は助けたいと思って日々

治療の研鑽に励んでいるのですから。

 

 

感謝。

 

記事を書いた人 : 仲谷 健吾 nakatani kengo

なかたに鍼灸整骨院グループ代表 2014年12月TBS系毎日放送番組『Dr.なんぼでっか』のコーナー関西腰痛ゴッドハンド頂上決戦で10756件の頂点に。2018年12月サンマーク出版社より『言葉』を変えれば体の『痛み』が消える!を上梓

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