症状改善報告

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症状改善報告

触るだけで膝に激痛が走るオスグッド病がたったの9回の施術で痛みゼロに。

  • オスグッド

症例報告

 

Top member 吉田

 

この記事は、触れるだけでも痛む重度のオスグッド病が

完治に至るまでの過程を記しています。

 

オスグッド病の痛みはなぜ強くなっていくのか?

オスグッド病を治すために必要な施術部位とは?

オスグッド病を治すために必要な安静期間とは?

 

などを交えながら改善過程を記しています。

患者さんの感想と合わせてご覧ください。

オスグッド病がトレーニングで悪化した経緯

患者

12歳 男子中学生 水泳部所属

症状

オスグッド病

来院日

平成30年 10月初旬

来院経緯

発症は5か月前。

 

トレーニング(プール以外での筋力トレーニングや

ランニングなど)中に痛みを感じ始める。

 

整形外科を受診し、レントゲン検査を行う。

医師から「オスグッド病」と診断を受ける。

 

整形外科では痛み止めの薬やサポーターなどの治療を行ったが、

改善はなく、薬での治療は中止し、

サポーターのみ着用して練習を続ける。

 

プールを利用しての練習が開始され、

キック以外の動きで痛みは感じなくなる。

 

来院の1か月前の9月からプールでの練習が終わり、

トレーニング中心の練習になる。

 

トレーニングが始まってすぐに走る動きで痛みが現れるようになり、

坂道をダッシュするなど、ハードな練習が増え、痛みが増強する。

 

「このまま悪化が続けば、来年の夏までに治らず、

水泳することが出来なくなるのではないか」と不安に感じて、

インターネットでオスグッド病を治せる治療院を探す。

 

奈良県内で探して、当院のHPにたどり着く。

特殊疾患として扱い、短期間で完治に導けるという

言葉を信じて、来院を決意する。

重度オスグッド病が9回の施術で完治

1診目

患者は現在、走る、屈伸運動、正座で膝の痛みを訴えている。

 

安静時と歩行で痛みはない。

長時間の走行で一番痛みが強く出る。

施術室内では、走行の痛みは確認できず、

屈伸運動で痛みの確認ができる。

 

患部の触診を行う。

左脛骨粗面部に圧痛を確認できる。

 

問診と触診から「オスグッド病」と判断。

この判断をもとに治療を進めていく。

 

 

患者にはオスグッド病を治すために必要なことを2点伝える。

➀治療開始して1週間、すべての運動を中止すること。

⓶最初の1週間は3回、その後も週で2回の来院とできる限り詰めて来院すること。

 

 

施術室内では屈伸運動で一番痛みが強く出ることから、

この時の痛みをペインスケール「10」と設定し、治療を開始する。

(ペインスケールとは痛みを10段階で表した指標のこと。痛みが10に近づくにつれて痛みが増す。患者に数字を示させる。)

 

<治療>

曲地・合谷に接触鍼、太谿に置鍼し、身体全体のエネルギー調整。

大腰筋弛緩調整、下腿内旋変位調整、体幹調整。

 

治療後ペインスケール 「10」 → 「6」

 

次回、今週中にあと2回は来院するように指示し、1診目終了。

2診目

前回から4日後の来院。

 

来院時ペインスケール「6」の状態を維持。

 

今回の施術は、下腿のアライメントを正しい位置に調整し、

大腿部の筋緊張を取り除く調整を重点的に行う。

 

<治療>

曲地・合谷に接触鍼、太谿に置鍼し、身体全体のエネルギー調整。

下腿内旋変位調整、大腰筋弛緩調整、下腿伸張調整。

 

治療後ペインスケール 「6」 → 「4」

圧痛の範囲が減少。

 

次回、今週中にあと1回来院するように指示し、2診目終了。

4診目

前回から1日後の来院。

 

来院時ペインスケール「3」の状態を維持。

 

今回の施術は、股関節の可動性を良くし、

下腿への負担を減らす調整を重点的に行う。

 

<治療>

曲地・合谷に接触鍼、太谿に置鍼し、身体全体のエネルギー調整。

股関節調整、下腿内旋変位調整、大腰筋弛緩調整。

 

治療後ペインスケール 「3」 → 「2」

圧痛範囲が減少。

 

治療開始から1週間が経過し、動作時痛・圧痛が大きく減少していることから、

練習再開の許可を出す。

 

次回、4日以内に来院するように指示し、4診目終了。

5診目

前回から4日後の来院。

 

来院時ペインスケール「2」の状態を維持。

 

患者から「走ったときと終ったときは痛みが強かったんですけど、

次の日には痛みが治まっていました。」と報告。

 

今回の施術は、前回に引き続き、

股関節の可動性を上げる調整を重点的に行う。

 

<治療>

曲地・合谷に接触鍼、太谿に置鍼し、身体全体のエネルギー調整。

股関節調整、下腿内旋変位調整、大腰筋弛緩調整。

 

治療後ペインスケール 「2」 → 「1」

 

次回、4日以内に来院するように指示し、5診目終了。

7診目

前回から1週間後の来院。

前回の治療で治療後の痛みが消失したため、

1週間後の来院を指示していたため。

 

来院時ペインスケール 「0」 → 「1」

 

今回の施術は、大腰筋の調整を重点的に行い、

下腿への血液循環を促す。

<治療>

曲地・合谷に接触鍼、太谿に置鍼し、身体全体のエネルギー調整。

大腰筋弛緩調整、下腿内旋変位調整、股関節調整。

 

治療後ペインスケール 「1」 → 「0」

 

圧痛消失を確認。

 

次回、1週間後に来院するように指示し、7診目終了。

9診目

前回から2週間後の来院。

前回の治療で動作時痛・圧痛がない状態を維持できていることが確認できたので、

2週間後に来院するように指示していたため。

 

来院時ペインスケール「0」の状態を維持。

 

今回の施術は、大腿部への負担を無くすために、

下腿のアライメントを整える調整を重点的に行う。

 

<治療>

曲地・合谷に接触鍼、太谿に置鍼し、身体全体のエネルギー調整。

下腿内旋変位調整、下腿伸張調整、大腰筋弛緩調整。

 

今回の施術で痛みがない状態を作ることが出来たが、

症状が重度であることから、2週間に1回の来院でメンテナンスを行って事を、

患者に伝え、施術終了。

患者さんの口コミ・感想

Q1、どのような症状でお困りでしたか?

またお困りの症状を治すために、今までどのような治療を受けてこられましたか?

オスグッド

サポーターを着けていた

Q2、鍼灸治療など、当院来院にあたって心配はなかったですか?

またその心配はどうやって解消しましたか?

心配はなかった

Q3、当院の施術を受けたときの印象・感想を教えてください。

最初は痛かったりしたけど、だんだんなれてきた。

Q4、症状が改善した現在の想いをメッセージ下さい。担当が最高に喜びます。

何も気にせずに運動ができるのでうれしいです。

お名前:TY

ご住所:奈良市

ご年齢:12

ご職業:中学生

オスグッド病の原因と治療

今回の患者である、Tくんは半年間、

オスグッド病に悩まされてきました。

 

動作時痛の確認では、あまり痛みが出なかったのですが、

圧痛確認を行った際、少し触れるだけで飛び跳ねるほどの激痛がありました。

 

これまでオスグッド病を診てきた中で、

一番圧痛が強く表れていました。

 

重度のオスグッド病でしたが、

治療期間1か月半、9回の施術で痛みなく走ることが出来るようになりました。

 

重度オスグッド病を完治に導くことができ、

もう一度、何も気にせずに走ることが出来るようになって本当に良かったです。

 

これからは、夏に向けて体力をつけられるように、

思いっきり走ってね(^^)/

 

 

それでは考察に移ります。

 

 

オスグッド病とは、

10~15歳の成長期の子供に発症するスポーツ障害です。

別名オスグッド・シュラッター病ともいいます。

 

脛骨粗面という膝下にある隆起部に大腿四頭筋という筋肉が付き、

大腿四頭筋が緊張することによって、脛骨粗面が引っ張られ、

炎症が起こることによって、疼痛が生じる疾患です。

原因はオーバーユースにより、膝に負担がかかり起こります。

 

Tくんのオスグッドの状態を重度と判断しましたが、

軽く触れるだけで激痛が走り、

痛みで膝を曲げきることが出来ない状態になっていたため、

重度オスグッドと判断しました。

 

ここまでの重症化したオスグッドの場合、

一般的に安静期間は約3~6か月必要と言われています。

そして、多くの場合は練習再開後に再発します。

 

当院の治療では約1週間の安静で競技復帰することが可能です。

 

では、なぜ当院の施術で、痛みが戻ることなく、

改善していくのか?

 

それは、初診の際の問診や触診で、

根本となる原因を見つけ出すことが出来るからです。

 

Tくんの場合、

「下腿のアライメント異常」と「股関節の可動性異常」が原因していました。

 

・下腿のアライメント異常

大腿四頭筋は下腿の脛骨という骨に付く筋肉で、

下腿が外旋(外に捻じれる事)することによって、

常に大腿四頭筋が緊張した状態になります。

それにより、脛骨への負担がかかり続け、痛みを発生させていました。

 

・股関節の可動性異常

股関節は大腿骨と寛骨(骨盤の骨)によって構成されますが、

大腿部と骨盤の連動性が悪くなり、

大腿部へ負担がかかり、大腿四頭筋の緊張を強くさせていました。

 

これらの原因を初診の際に見つけ出し、

取り除くことで、完治に至ることが出来たのです。

 

 

最後に、

オスグッド病は一般的に「成長痛だから、

安静にするしかない」と言われることが多く、

超難治性の疾患ですが、

当院では得意としている疾患の一つです。

 

Tくんの様に重度オスグッドの場合でも完治することが可能です。

 

もし、あなたやあなたの周りの人が、

痛みを抱えながら競技を続けていて、

辛い思いをしていたら、当院を頼ってほしい。

 

どんな状態であっても、

私たちは諦めずに一つ一つの疾患と向き合い、

改善させてきていることを知ってほしい。

 

あなたとのご縁心よりお待ちしております。

 

 

感謝。

 

※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。

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オスグッドシュラッター病ってホントに治るの?

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