症状改善報告

REPORT

症状改善報告

疲労骨折寸前のシンスプリントを7回で完治出来るアライメント治療とは?

  • シンスプリント

症例報告

Top Member丸山

「患者」

12歳、中学生、女の子

「症状」

シンスプリント

「来院日」

平成29年 10月初旬

「来院経緯」

患者は陸上部に所属、種目は短距離

 

発症は2ヶ月前、夏休みに入り部活の練習内容が苛烈になる。

長距離の外周メニューが終わった後、左側の脛(すね)に疼くような痛みを感じた。

患者は「足を少し痛めてしまったのだろう。」とだけしか思わず、そのまま練習を続けた。

 

その日から部活の練習後は、左側の脛に必ず痛みが出るようになった。

痛みの強度が日に日に増していき、脛が腫れてくるようになった。

 

患者は近所の整骨院を受診。

施術者から「きっとシンスプリントだろう」と伝えられ、その日から毎日通院するようになった。

施された治療は電気治療、鍼灸、マッサージ、テーピングなどである。

8月中ほとんど毎日通院したが、症状は改善しなかった。

 

9月に入り、試合で10キロの長距離を走っている最中、左足に今までにない激痛が走った。

今までは練習後にだけ脛に痛みが出ていたのに、それ以降は走ると常に痛みが出るようになった。

 

整形外科を受診。

医師から「シンスプリント」と診断。

2週間の絶対安静が言い渡された。

 

2週間後、練習を再開。

痛みは以前ほどではなかったが、我慢すれば走れる程度の痛みであった。

しかし体育際で200m走を走った後、シンスプリントが悪化。

また足に激痛が走り、次は全く走れない状態になる。

 

発症から2か月、患者のシンスプリントは軽くジャンプするだけでも痛み、部活の練習は全く出来ない状態にまで悪化。

患者は11月に駅伝を控えており、練習さえままならない状況に焦りを感じ、web上でシンスプリントの治療に長けた治療院を探し、当院のHPにたどり着く。

当院の口コミなどを見て来院することを決意。

 

「治療経過」

1診目

施術室内で痛みの出る動きを確認する。

小走り、ジャンプはもちろん、膝の屈伸だけでもシンスプリントに痛みが走る。

 

患者の両側を触診する。

左右を比べると患側の左足に明らかな腫脹が見られた。(上写真参考)

腫脹した箇所を触ると強い熱感も確認出来た。

写真の赤丸の部分を触ると痛みを訴え、圧痛の範囲が広いことが分かる。

 

患者の希望は駅伝に出場することであり、可能であれば10月後半の陸上記録会にも出場したいとの事であった。

患者のシンスプリントは疼痛度合いも酷く、重度である。

 

しかし、私の今までの経験から希望通り駅伝に出ることは可能であると判断。

短期間の完治を目指すには、治療間隔を出来るだけ詰めて行う必要があることを患者に説明した。

 

施術室内で再現された痛みの中でジャンプの時に一番痛みが強く現れたことから、この時の痛みをペインスケール「10」と設定し、治療を開始。(ペインスケールとは痛みを10段階で表わした指標のこと。10に近づくにつれ痛みが増す。患者に数字を示させる。)

 

治療:

曲池・合谷に接触鍼、百会に置鍼し、身体全体のエネルギー調整

下腿内旋変位調整、腓骨アライメント調整、下腿筋膜調整

 

治療後、ペインスケール「10」→「6」

屈伸時のシンスプリントの痛みは消失。

 

患者に次回は5日以内に来院するように指示し、施術終了。

2診目

前回から4日後の来院。

患者から「治療後、身体が少しだるくなった。痛みはやはりあるが、治療後は痛みがマシになった。」との報告。

 

ペインスケール「6」のまま維持。

膝の屈伸ではもう痛みは現れていない。

 

治療:

曲池・合谷に接触鍼、百会に置鍼し、身体全体のエネルギー調整

下腿内旋変位調整、腓骨アライメント調整、膝関節アライメント調整

 

治療後、ペインスケール「6」→「5」

圧痛の範囲がせまくなったが、熱感・腫脹共にまだ見られる。

 

患者には次回も5日以内に来院することを伝え、2診目施術終了。

3診目

前回から2日後の来院。

患者から「前回の治療後、歩くのが軽かった。シンスプリントの所を触るとまだ痛い。」

 

シンスプリントの箇所を触診。

熱感はまだ感じられるが、1診目の時に比べ腫れが引いてきているのが確認出来た。

 

施術室内で痛みが出る動作を確認。

走ると痛みがやはりあるとのこと。

ペインスケール「5」のまま維持。

 

治療:

曲池・合谷に接触鍼、百会に置鍼し、身体全体のエネルギー調整

下腿内旋変位調整、腓骨アライメント調整、膝関節アライメント調整、腸腰筋弛緩調整、内臓調整

 

治療後、ペインスケール「5」→「3」

次回も5日以内に来院するように指示し、3診目施術終了。

4診目

前回から3日後の来院。

患者から「練習を再開した。走っている時はまだ痛かったが、以前ほどの痛みではなかった。」との報告。

 

患者は部活を再開し、ジョギングから始めたそうである。

はじめはそこまで痛くなかったようだが、だんだんと痛みが出てきたという。

今までは走ったらシンスプリントの腫れがすごく酷くなってとの事であるが、今回は走った後も腫れは全く現れなかったようである。

 

ペインスケール「2」

施術室内で走ってもらったが、痛みは感じられなかった。

しかし、ジャンプでは痛みが現れるもよう。

 

治療:

曲池・合谷に接触鍼、百会に置鍼し、身体全体のエネルギー調整

腓骨アライメント調整、膝関節アライメント調整、腸腰筋弛緩調整、内臓調整

 

治療後、ペインスケール「2」→「0」

施術室内でジャンプ、スキップ、走って痛みを確認してもらったが、シンスプリントの痛みは現れなかった。

以前見られていたシンスプリントの腫脹と熱感もかなり落ちついてきた。(下写真参考)

加えて、圧痛の範囲が初診時に比べかなり狭くなったのが分かる。

5診目

前回から4日後の来院。

患者から「出れないと諦めていた陸上の記録会に出ることが出来た。走っている最中は痛みを全く感じなかった。走った後に少しピリッとした痛みが出たが今は何も感じない。」との報告。

 

ペインスケール「0」のまま維持。

スキップをした際に、軽度の違和感を訴えた。

 

患者のシンスプリントを触診。

熱感は消失したものの、軽度の腫れがまだ確認出来た。

 

治療:

曲池・合谷に接触鍼、百会に置鍼し、身体全体のエネルギー調整

腓骨アライメント調整、膝関節アライメント調整、腸腰筋弛緩調整、内臓調整

 

治療後、ペインスケール「0」のまま維持。

スキップで見られた違和感は消失した。

 

シンスプリントの痛みは消失していたが、圧痛と軽度の腫れがまだ見られるので、患者にはあと2回は治療を延長した方が良い事を伝えた。

7診目

患者から「通常の練習が出来ている。痛みは全く感じない。」との報告。

ペインスケールは「0」のまま維持。

 

治療:

曲池・合谷に接触鍼、百会に置鍼し、身体全体のエネルギー調整

腓骨アライメント調整、下腿筋膜調整、下腿血行促進調整

 

治療後、圧痛・腫脹ともにすべて消失。

患者にはこれで治療終了する旨を伝えた。

「患者さんの口コミ・感想」

Q1、どんな症状をお持ちでしたか?

シンスプリント

Q2、鍼灸治療ので、当院来院にあたって心配はなかったですか?

また心配はどうやって解消しましたか?

今まで全然なおらなかって心配だったけど、ここの病院に来て、とても良くなりました。

Q3、当院の施術を受けた時の印象・感想などを教えてください。

最初は治療が痛くて大変だったけど、通っていくうちにどんどん足の痛さがなくなって、走るのを休んでたけど、おもいきり走れるようになりました。

全然治らなかったシンスプリントが治って走れるようになって、ここの病院に来て良かったと思いました。

Q4、あなたと同じ様な症状をもった方へなにか勇気が出るメッセージがあればお願いします。

私はシンスプリントのせいで、好きな陸上を休まなきゃいけなかったので、悲しかったけど、今はとても良くなって走れるようになりました。

お名前/S・T
ご年齢/12才

「担当からの考察」

今回の患者さんであるS・Tちゃんは、シンスプリントはとても重度でした。

 

初診時は足の腫脹が強く、触ると熱感がとてもありました。

ここまでシンスプリントが重度の子は久しぶりに見たくらいです。

 

この時、彼女のシンスプリントは疲労骨折寸前の状態であったと思われます。

事実、S・Tちゃんの部活の友達は2人も疲労骨折を起こしているそうで、しかも2人ともシンスプリントが悪化した結果起こった疲労骨折ということでした。

S・Tちゃんも治療せずにこのまま放置していたら疲労骨折を起こし、その結果部活をまた何ヶ月も休まないといけない状態になっていたでしょう。

 

ネットでシンスプリントについて調べると、「絶対安静」や「治ってもまた痛みを繰り返す」と書いている記事をよく見かけます。

でも、それって当院の治療をすれば当てはまらないんです。

 

私はシンスプリントの子には「絶対に安静にしなさい」なんて言わないです。

逆に「どんどん動いてみてね~」と運動してほしい事を積極的に伝えています。

それは運動しながらでも当院に通院していると完治は可能だという事です。

今回のS・Tちゃんも運動と治療を同時進行ですすめましたが、問題なく完治しました。

 

痛みを繰り返す事に関しては、結局シンスプリントが完治しないまま無理に運動をするので、痛みを繰り返すわけです。

しっかり完治すれば痛みを繰り返す事はまずないでしょう。

S・Tちゃんに関しても5診目で痛みは全くない状態でしたが、腫脹と熱感がまだ少し見られたので7診目まで治療を行いました。

それはこの状態で治療終了すれば低確率ですが再発する恐れがあったからです。

 

当院の治療をすれば、部活を休む必要や再発の恐れは考えなくても結構です。

しっかり私が治してみせるので、安心して当院にご連絡ください。

 

最後に、

どこに行っても良くならない人こそ、何とかしたい!という強い想いを持って、私が日々治療にあたっている事をみなさんに知っておいていただきたいです。

 

 

「シンスプリント」「オスグット」「腰椎分離症」

この三つの疾患について、当院では三大特殊疾患扱いになります。

一回の施術料が12,500円頂戴しまして、6回以上施術が必要な場合はそれ以降は通常の6,500円いただきます。

これは短期間で完治が難しいとされる疾患を、ほぼ5回以内で完治させることが出来るという自信の表れでもあります。

ご理解くださいませ。

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