症状改善報告

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症状改善報告

2ヶ月間治らない踵骨炎が10回で完治するアライメント治療とは?

  • 踵骨炎

症例報告

top member丸山

「患者」

男性、58歳、会社員

「来院日」

平成29年 8月初旬

「症状」

踵骨炎

「来院経緯」

発症は2ヶ月前。

患者は日課のウォーキングをはじめる際、ウォーミングアップでジャンプをした時に右足の踵(かかと)にピキッとした痛みが走る。

痛みが出たのはその一瞬だけであったので、患者はそのままウォーキングを開始。

歩きはじめると踵の痛みは全く感じなかった。

 

翌日のウォーミングアップでジャンプをした際、前日と同じ痛みを踵に感じた。

歩き始めは踵にズキッとした痛みをあったが、歩き続けると痛みは治まるので、病院には行かず様子を見ることにした。

 

2週間後の朝、目が覚めて動き出そうと足を一歩踏み出した時、右の踵にビリッとした激痛がはしる。

足を地面に着ける度に、踵にズキズキとした疼く痛みが走り、その日は午後になるまで痛みは引かなかった。

 

翌日の朝は前日程の痛みではないものの鈍い痛みが踵にあり、その日以降は毎朝必ず踵に痛みが走るようになった。

踵の痛みにつられる様に、今まで問題がなかった腰にも痛みが現れ、そこから首肩の痛みが広がり歯にも疼くような痛みが出始めた。

 

当然、今まで日課だったウォーキングは出来なくなり、全身の痛みのため仕事への集中力が落ち始めるようになった。

患者のご家族が当院に通院していることから、ご家族の強い勧めで来院を決意。

 

「治療経過」

1診目

現在、患者は踵(かかと)、腰、首肩、歯に疼痛を訴えている。

 

特に急を要するのは腰痛とのこと。

腰痛は1週間前からかなり痛みが酷いらしく、座位や安静時にも痛みがあるもよう。

歩行時にも痛みがあるようで、走ることやジャンプすることは全く出来ない。

 

第一に、腰の痛みを軽減させてから、踵や肩首の調整を進めていくことを患者に提案し、承諾を得る。

体幹前屈時が腰に一番痛みが出るとの事なので、前屈時のペインスケールを「10」と設定し治療を開始。(ペインスケールとは痛みを10段階で表わした指標のこと。10に近づくにつれ痛みが増し、患者に数字を示させる。)

 

治療:

曲池・合谷に接触鍼、太谿に置鍼し、身体全体のエネルギー調整

骨盤アライメント調整、恥骨調整、心臓調整、腸脛靭帯指圧

 

治療後、ペインスケール「10」→「6」

前屈は痛みが残っているものの、座位で訴えていた腰痛が消失。

 

患者には症状が多岐にわたって現れていることから1週間に2回のペースで来院するように指示し、次回からは踵の調整を始めていくことを伝えた。

1診目施術終了。

 

2診目

前回から5日後の来院。

患者から「腰痛はまだあるものの、以前程ではない。歩行時の痛みはなくなった。」との報告。

 

ペインスケールは「4」

前屈時には疼痛を訴えた。

安静時と座位で現れていた痛みは消失。

 

今回から腰痛の治療に加え、踵の治療を同時に進めていく。

踵の痛みは朝が一番ひどく、歩いていると痛みがだんだんと減っていくとのこと。

午後には踵の痛みはすべて消失するが、翌日には痛みがまたぶりかえす。

これが約2ヶ月の間続いているという。

 

踵の痛みの箇所を確認。

踵骨のあたりに圧痛が確認できた。(下写真参考)

強い圧を加えた時にしか圧痛は確認できず、施術室内の柔らかいマットの上で歩いても特に痛みは感じられない。

しかし、午前中(特に朝)は柔らかいカーペットの上でも激痛が走るとのこと。

歩行時の痛みを確認するため、施術室内を歩いてもらう。

施術室内の柔らかいマットの上で歩いても特に痛みは感じられないとのこと。

しかし、午前中(特に朝)は柔らかいカーペットの上でも踵に激痛が走ると患者は訴えている。

 

疼痛の発生機序や圧痛箇所から「踵骨炎」と判断。

この判断をもとに治療を進めていく。

 

治療:

曲池・合谷に接触鍼、太谿に置鍼し、身体全体のエネルギー調整

骨盤アライメント調整、恥骨調整、アキレス腱調整、足首アライメント調整、心臓調整

 

治療後、ペインスケール「4」→「1」

前屈時のペインスケールが大幅に減少。

他の動作でも疼痛は確認できない。

 

踵の圧痛はまだあるものの、範囲が狭くなる。

午前中の痛みが酷いそうであるが、施術室内ではその痛みを再現することが出来ない。

患者には自宅で朝の踵の様子を観察してもらい、次回来院した時にそれを教えて欲しいと伝えた。

2診目施術終了。

3診目

前回から4日後の来院。

患者から「腰痛は消失し、全く問題ない。踵も朝の痛みが少しマシであった。」との報告。

 

腰のペインスケールは「0」

今回で腰痛の治療は一旦終了とする。

患者から「腰の痛みが消失してから肩首の痛みがかなり減ってきた」との報告。

 

今回からは本格的に踵の調整を進めていく。

今まで腰痛のためジャンプが出来なかったが、腰痛が完治したのでジャンプが出来るようになった。

患者にジャンプをしてもらうと、踵に痛みを訴えた。

この時の痛みをペインスケール「10」と再度設定し、治療を開始。

 

治療:

曲池・合谷に接触鍼、足三里に置鍼し、身体全体のエネルギー調整

アキレス腱調整、足関節アライメント調整、立方骨調整

 

治療後、ペインスケール「10」→「6」

圧痛の範囲が狭くなった。

患者にはまた朝の踵の調子を観察するように伝え、3診目施術終了。

5診目

患者から「朝に出ていた踵の痛みが本当にらくになった。まだ痛みはあるものの、小走りもできるようになった。」との報告。

 

ペインスケール「4」

圧痛箇所を確認したところ、今まであった圧痛箇所は消失し、違う箇所に圧痛が確認出来た。(下写真参考)

治療:

曲池・合谷に接触鍼、太谿に置鍼し、身体全体のエネルギー調整

アキレス腱調整、足関節アライメント調整、立方骨調整、膝関節アライメント調整

 

治療後、ペインスケール「4」→「2」

患者から今まで中止していたウォーキングを再開したいと希望があったので、それを許可。

歩いた時に痛みがどうなるかを観察するように伝え、5診目施術終了。

6診目

前回から4日後の来院。

患者から「ウォーキングを再開した。多少痛みがあった。朝の痛みはほとんど感じなくなってきた。」との報告。

 

ペインスケール「1」

圧痛の箇所に変化はないが、圧痛の度合いもかなり減ってきた。

 

治療:

曲池・合谷に接触鍼、百会に置鍼し、身体全体のエネルギー調整

アキレス腱調整、膝関節・足関節アライメント調整、立方骨調整

 

治療後、ペインスケール「0」

施術室内で再現できる痛みは消失したものの、患者は午前中の痛みを訴えているので、また朝の痛みを観察するように伝え、6診目施術終了。

8診目

患者から「朝の痛みはもうなくなった。ウォーキングを30分以上すると踵が多少痛くなる。」との報告。

 

ペインスケールは「0」のまま維持。

今回から踵の調整をしつつ、肩首の調整も加えて行っていく。

腰痛が消失してから肩首の痛みはかなり改善したようであるが、まだ完全にはとれていないということである。

首を左側屈した時に肩首に痛みが走るとのこと。

 

治療:

曲池・合谷に接触鍼、百会に置鍼し、身体全体のエネルギー調整

アキレス腱調整、膝・足関節アライメント調整、立方骨調整

背骨調整、肩甲骨アライメント調整

 

治療後、首を側屈した時の痛み消失。左肩に違和感はまだある。

踵の圧痛はすべて消失。

10診目

患者から「30分以上歩いても踵の痛みは現れなかった。走っても大丈夫であった。」との報告。

首肩の痛みも消失したとのこと。

 

治療:

曲池・合谷に接触鍼、百会に置鍼し、身体全体のエネルギー調整

アキレス腱調整、足関節アライメント調整、背骨調整、心臓調整

 

今回ですべての疼痛は消失したので、今回で治療を一旦終了とし、次回からは1ヶ月に1回のメンテナンス期に移行する旨を患者に伝え、施術終了。

 

「患者さんの口コミ・感想」

Q1、どんな症状をお持ちでしたか?

右足のかかと部分の痛み

Q2、鍼灸治療など、当院来院にあたって心配はなかったですか?

また心配はどうやって解消されましたか?

先に家内がお世話になっておりましたので。

Q3、当院の施術を受けた時の印象・感想などを教えてください。

各先生の対応もよく、特に担当していただいた丸山先生にはお世話になりありがとうございました。

Q4、あなたと同じ様な症状をもった方へなにか勇気が出るメッセージがあればお願いします。

必ず良くなります!

 

お名前;藤沢秀典

住所:木津川市

ご住所:58才

ご職業:会社員

「担当からの考察」

今回の患者さんである藤沢さんの場合、踵の痛みを発症してから腰や首肩、歯など全身のいろんな所に次々と痛みが現れていました。

全身の痛みのため仕事中も集中力が落ちてしまい、日常生活もままならない状況だったようです。

 

このような場合、全身の治療はもちろんですが、根本の悪い箇所さえ治療してしまえば全身に現れていた症状が消失する場合が多いです。

藤沢さんの場合は踵の痛みを庇うように歩いていたら腰痛を起こし、腰を庇いながら生活していたら首肩が痛くなり、首肩が痛くなると歯まで痛くなるという悪循環が起こっていました。

 

初診時は腰痛が特にひどかったため、先に腰の治療から入りましたが、本格的に踵の治療を行うと、次第に全身の症状が治まっていきました。

 

藤澤さんの踵の痛みは「踵骨炎」という疾患で、症状の度合いは中期のものでした。

藤澤さんは午前中が特に痛むと訴えられていましたが、症状がもっと進行すると、朝から晩までずっと歩くたびに踵に痛みが走ることになっていたでしょう。

 

しかも踵骨炎は治す事がとても難しい疾患であり、例えば病院に行ったとしても電気をあてたりインソールを作るなどしか行われず、根本的な治療はなかなか難しいとされる疾患です。

しかし、そんな踵骨炎でも当院では問題なく完治にできる疾患という認識で捉えています。

 

実際に藤澤さんも2ヶ月間治らなかった踵骨炎が10回の治療で完治に至り、今ではウォーキングを毎日することが出来ています。

 

踵骨炎は足関節のアライメントとアキレス腱の調整のみで簡単に治る疾患なのです。

どこに行っても良くならない踵の痛みで本当に悩んでいるなら一度、当院に来ていただきたいです。

当院の治療でアッ!と驚かれると思います。

 

最後に、

どこに行っても良くならないそんな人こそ何とかしてあげたい!という強い想いを持って私は日々治療にあたっていることをみなさんに知っておいていただきたいです。

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